智積院 ~初夏~
2025年06月09日
京都に用事で行ったついでに、帰る前に付近で神社仏閣へ行ってみよう!と思い、10年以上ぶりに智積院へ。久しぶりに訪れた智積院は庭園だけは覚えてましたけど、それ以外は全く思い出せず。広大な境内とたくさんのお堂に、こんなお寺だったのか、、と。名古屋から来ていた頃は急いで周っていたのでかなりショートカットしていたのでしょう。
智積院のルーツは高野山の真言宗でした。当時、真言密教は高野山だけではなく周辺の山(根来山)にも道場を広げて和歌山県で大いに栄えていましたが、智積院はその中のトップの道場(学頭寺院)でした。その後、戦国時代に豊臣秀吉の焼き討ちに遭い、根来山の寺院は殆ど消失してしまいましたが、秀吉の死後に京都の東山へ智積院が再興されて現在に至ります。
真言宗は独特の宗派で、日本の仏教宗派の中でも個性的です。現代の真言密教の僧侶さんはどうなのか分からないけど、密教は一般のお寺と違って学問を中心にする道場になっていて、僧侶は一生のすべてを学びと悟りの境地を目指して修行に明け暮れます。チベット仏教に近い感じで、本場の釈迦仏教からの流れを色濃く引き継いでいます。個人的に密教や禅的なスピリットが好きなんですけど。

一眼レフを持ってなかったので、今回は購入したばかりのiPhone(iPhone16e)で撮影。
一眼レフと比べて縦長の縦横比がiPhone独特ですけど、他のAndroidスマホのカメラはどうなっているんだろう。縦横比の違いは構図を考える上で結構変わってくると思うんですけど。



厳しい修行をしていた僧で志半ばで亡くなった方々を祀っていました。
立て札の説明文では、当時は大勢の修行僧が智積院にいて、修行僧がすする朝粥の音が七条大橋まで聞こえていたそうです。



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