建仁寺 冬 2025②
2025年02月06日
建仁寺は禅寺ですが、私は京都で撮影を重ねていくうちに禅の考え方にとても惹かれていきました。京都撮影で一番楽しいのは日本庭園を撮る時ですが、特に禅寺はその宗教観、禅の精神が色濃く表現されたお寺が多いです。千年近くそこで修行をしてきた歴代の禅僧にとってはお寺そのものが修行の道場だったので、必然的に境内も日常の一部になっていたのでしょう。
建仁寺の公式サイトに禅の考え方のさわりの部分のお話がありました。
『簡素に生きることが、一番の贅沢。最小限、最低限のもので生活していくというのが私たちのやり方ですね。
贅沢というものは煩悩、妄想であって、それを外すというのが私たちの大きな目標です。眠るのも最低限。寝る場所も畳一畳。寝て一畳、起きて半畳といいますから。それでじゅうぶん、生活できるんです。我慢しているわけではない。不自由ではないんですね。』建仁寺住職 小堀泰巖さん
現代人の誰もが禅僧のように生きることが良しとされるわけではありませんが、私は日常生活の中で小さなものから大きなものまで様々な迷いや悩みなどがあった際、禅のこういう考え方、生き方を原点にして見つめてみるようにしているんです。とてもシンプルに完結していて、それ以上の思考は必要なくなるのです。







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